葛城生活。

かつらぎ はびきの あべの などなど スタイル

マコモダケ

真菰(マコモ)は日本では古くから河原などに自生し、神道でも大切にされてきたイネ科の植物。

 

稲と同じように田んぼでも栽培でき、茎の部分が成長すればマコモダケといってタケノコとジャガイモの間のような触感で自然な甘みが楽しめる、さらに浄化力も栄養も抜群の食材となります。葉っぱも焙煎してお茶にできたり、ゴザを編んだり帽子を編んだりしてソマチットたっぷりのヒーリンググッズにして楽しめます。

 

今日の夕方、漬物樽で栽培中のマコモの様子を見に行くと今季初のマコモダケができていましたのでこれを即収穫。

 

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我が家では天婦羅にして手打ちそばと一緒にいただくのがマコモダケの楽しみ方の王道ですが、さてさてどうしようか今から思案中です。お彼岸、中秋の名月と秋のイベントが続いていましたが、いずれにしても祖先に感謝して分かち合いたいと思います。

 

一度収穫して残った株は3~4つに株分けして、翌年にまた植える事で毎年増やすことができます。我が家では毎年株分けして身近な知り合いに配ります。マコモが新たなご縁を繋いでくれてうれしい気持ちになります。

 

 田んぼがなくても漬物樽に土をいれて植え、水を張っておけばあとはひとりでに成長してくれますので自宅で栽培するのに今、超おすすめの植物です。

 

感謝

 

 

葛城山の麓から

ブログを開設しました。

試行錯誤を重ねながら、自分自身の指針を定めるべくやってまいりましたが

この辺でまとめにはいる、、わけでもないのですが活動をしながら発信していっくメディアを創っていきたいと思いました。

 

今回はとりあえずスタート。

コンセプトやテーマなどは投稿を重ねるごとにじょじょに見えてくる(のではないか)と思います。

 

最初の記事は9月16日に開催された葛城市民体育祭から。

ここのところ災害がつづき、天気もスッキリしない日が続いていましたが

この日は暑すぎるほどの超快晴。

 

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葛城山系の山々に見守られながら

芝生の上で遊ぶ子どもたちに見守られながら

大人たちが童心に戻って走り回っていました。

 

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この地域は水が豊富で、山麓を散歩していると水の流れる音が豊かな時間を演出してくれます。

水と太陽の恩恵に感謝して、米をつくり、酒をつくり、お祭りをして

そんな素朴な日常に無限の豊かさがあります。

 

欠乏感とありあまる欲の中ではつい忘れがちな真の「豊かさ」。

原点に一度たちかえって、それを感じられる生活スタイルを作っていきたいと思います。

 

感謝